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2008年02月12日

何とも小動きな相場

寄り前の外資系動動向は970万株の売り越し。また、SGX先物2008年3月物は前日比110円高の1万2935円で寄り付き。

先週末のNYダウは64ドル下落し、昨晩は57ドル上昇。モノライン保険会社ではなく、今回はアメリカ最大手のマルチライン保険会社であるアメリカン・インターナショナル・グループ(AIG 日本ではアリコジャパン、AIUなどが営業)が売り込まれ、昨日はムンバイなどのアジア市場も急落。

日本市場では今週から来週に2番底、もしくは最安値を更新するかもしれない。本日は特に鉄鋼がどこで止まるか注目したい。

寄り付くと、日経平均は1万3000円をはさんだ攻防だが、ここからよく戻しても目処としては1万3300円前後。

誰も期待しなかったG7も全く材料視されず、あまりに小動きで方向感に乏しいのだが、本日の後場や明日戻せば再度の売りエントリーから。
戻り売りを入れたい個別銘柄なら、伊藤忠(8001)、丸紅(8002)、三井物産(8031)等の商社も候補か。

後場からはアジア市場の堅調を受け、日経平均は1万3100円台まで戻すが、重く、こんなところでは何もすることがない。

相場は特にすることがないので、以前からコメントして来た中国人民元について少し整理。
人民元は2005年7月より約2.1%(1ドル=8.28元から1ドル=8.11元へ)引き上げられ、固定相場制から管理フロート制(管理変動相場制)へ移行した。
また、世界銀行の試算では、「1ドル=約8.2元」という為替レートでの購買力平価の試算をすれば、約5分の1の評価とされ、妥当な購買力平価では、「1ドル=約2元」だと言われている。ちなみに春節祭前の為替レートは1ドル=7.195元。
今後、急激な人民元高では考えられないが、それでも人民元高トレンドは間違いないはず。
以前にコメントした外貨準備高についても世界第1位は中国であり、中国政府による米国債の保有が約100兆円。
仮に、1ドル=5元になれば、償還まで保有せずとも数十兆円もの対外資産が目減りすることになる。
だが、現在のようなサブプラ問題から発する政策金利を低め誘導していれば益々債券高となり、そこからが債券自体は含み益となり、人民元高と収斂されて来よう。
膨大な米国債を市場に投げられれば、さらなるドル安を招き、米政府を苦しめることになるのだが、どうするつもりか?!
最後はどこが生き残るか?!ユーロ市場か?!資源高を背景にしたロシアも黙っていないはず。

さて、春節祭明けの中国市場の取引再開に注目するところだが、基本は来週いっぱいまでは買いを手控えるか、もしくは、戻しは買いを誘っているための上げにしか見ていないので、あくまで戻り売りスタンス。

本日もお疲れ様でした。
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